EC-02 9年目の考察 2014.4.29
2005年5月21日に発売され、同時購入から今年で9年。もう旧型車の領域に入ってきました。
相変わらず家のバイクの中では最古参です^^;

2014年春時点の燃費はバッテリー1本あたり28〜30km程度なので、初期よりは少なくなっていますがまだ実用レベルですね。
先日も檜原村のちょっと奥の方まで上がってきました。もう少し暖かくなったら都民の森まで上がってみようと思っています。



YAMAHAからのプレスリリースはされていませんが、昨年のモーターショーで展示されていたEVのレーサーを市販するそうです。
レース=短時間用途ということでしょうか。公道を走れるようにするにはまだまだ航続距離が不足していますね。

もう一台のEVバイク、EV-neoでも航続距離は25km程度です。一回充電で100km走れるようになると大分便利になるんですが。

さて、維持費という点で考えてみるとここまで約9000km走行、充電で5000円程度の電気代ですので、ガソリン車に換算すると概ね200km/l程度ですが、バッテリーを途中で交換していますのでその分を足すと。。。。原付より悪いですね。これ以外の交換部品は充電器の謎の死亡が2回、スピードセンサのダストシールリップ切れ、ヘッドライトソケットの断線、前後タイヤくらいです。”バッテリー以外は”手がかからないですね。今後はバッテリーの性能向上とコストダウンが肝でしょうね。

ネックは充電環境と言う点もあります。4輪に比べ、2輪の充電環境はまだ業界の統一規格などもなく、各社まちまちとなっています。EC-02でフル充電まで約6時間、EV-neoで3.5時間もかかるのもネックですね。(EV-neoは200Vの急速充電器はありますが、電源環境が少々ハードル高い)

EC-02、こうしてみると製造生産コストえらくかかってますね。フレームは左右分割のアルミダイキャスト、シートレールも同じくアルミダイキャスト、リアホイールはPassol流用ですがフロントの10インチは専用。コスト度外視の感じがします。
でもユーザーからみるとこういう清水の舞台から飛び降りるようなバイクの方が魅力的かもしれませんね。(企業としてはナシでしょうけど)
そのあたりもあって、2010年に発売されたEC-03では徹底してコストダウンしているのが随所に見られました。
・ステムのダイキャスト→鉄物溶接
・ウィンカーのクロームめっき→樹脂地色
・Passolの金型流用
まぁEC-02とEC-03はターゲットユーザーが異なるからこれは有りでしょうね。

(多分)EC-02で冒険してくれたYAMAHAさん、ありがとう!!次期公道モデル期待してますよ。