アナログ計算機のページ

2005/3/11更新

手回し計算機

半導体が出来るまでの間計算は算盤、計算尺のほか手回し計算機というのがありました。(昭和40年代ごろまでつかわれていたようです)。
最近になって、2台ほど入手できました^^;電気を一切使わずメカのみで動作するところがすばらしいですね。2台とも入手直後は動きませんでしたが、各部注油で軽く動くようになりました。

1.何ができるの?

手回し計算機は、加減乗除一通りできます。加算、減算、乗算は比較的操作が楽ですが、除算はちと手間がかかります。関数や円周率などは持っていませんので、手動入力する必要があります。除算、乗算は加算、減算に置き換えることで計算しています。

2.計算のやり方は?

もともと手回し計算機を作っていた「タイガー」というメーカのHPに手回し計算機の変遷、詳しい使い方が掲載されています。

計算尺

これも電気一切要りません。^^; 本体は竹でできています。ちなみに、この計算尺のメーカ、ヘンミ計算尺は現在プリント基板製作や半導体製造装置等を手がけています。
計算尺ですが、今でも新品で購入できます(在庫販売のようですが)。銀座の伊東屋、新宿の東急ハンズまたはヘンミ計算尺から直接で購入できます。購入できるものは以下の5種類のみです。

No251 機械・技術(その他)用 ¥6,500
No254W 高校生用 ¥5,200
No30 ポケット用計算尺 ¥2,200
No32 ポケット用計算尺 ¥2,300
体格判定用計算尺 ¥2,000

1.何ができるの?

こちらは、手回し計算機と違って加算、減算はできません。乗算、除算が得意です。他には単位変換なども簡単にできます。

2.計算のやり方は?

滑尺をあわせ、カーソルを使って答えを読みます。目盛りを読みますので、有効数字はそれほど多くありません。